こんにちは。デンカンです。
今回は電気管理技術者の仕事内容について説明していきます。
「そもそも電気管理技術者とは何?」という方はこちらの解説から見ていただけますと幸いです。
電気管理技術者の仕事とは?
電気管理技術者の仕事は主に以下のような業務があります。
- 月次点検
- 年次点検
- 竣工検査
- 緊急応動
今回は月次点検について説明していきます。
業務① 月次点検とは?
月次点検とは名前の通り、(原則)毎月行う点検です。
実際には点検するお客様の電気設備によって点検頻度を変えることができます。
大体(感覚的には7~8割)は2か月に1回(隔月)の点検になります。
点検の内容については電気設備が通電中(電気が来ている状態)で行い、目視点検を主とした点検になります。電気設備の外観を確認し、異常が無いかを確認しています。
以下に例を示します。
例①:春から夏にかけてカラスが繁殖期のため巣作りを行うのですが、屋外の電気設備の付近に巣を作り停電する事故が度々発生します。巣ができていないか、巣を作ろうとしていないかを確認する。
例②:小動物(ネズミ、ヘビなど)が電気設備に侵入し感電することで停電することがあります。そのため、侵入した形跡が無いか、侵入できる経路が無いか確認する。
例③:電気設備が古くなってくると発熱やリーク音(放電するときに発生する微小なパチパチ音)が発生します。そういった熱や音が無いか計測器を用いて確認する。
例のような事故に繋がる危険性のあることを確認した際には、月次点検の報告の際にお客様へ事象の説明と改修案を提案します。
あくまで電気設備の所有者はお客様なので、改修するかの判断はお客様に委ねられます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
月次点検について少しでもご理解いただけますと幸いです。
※ここから先は個人的感想です。
電気設備は何もしていなければ基本的に変化はありません。
なぜならば、もし何かあれば停電や異常が発生するからです。
ですが、停電や異常が発生してからではお客様の業務に支障が発生します。
その可能性を少しでも取り除くために異常となる因子を月次点検で確認しています。
「異常なし」は「何もしてない」ではなく「何もなくて良かった」とお客様には思って貰えると嬉しいです。



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